私がそのうちの1頭ハルメスのユーザーとホームインストラクションをしに北に位置するNerviknの近く、bogenという村にきました。
この村、集落?なんと人口400人にも満たない小さな村です。
ユーザーはサーミの血を引くノルウェー人。
アッシャー症候群の為、視聴覚に障害があり、
視覚はトンネルのように幅が狭く、サイドが分かりづらい、色も微妙な色は判断できないようです。
聴覚はかなり悪いようで、時々私の下手なノルウェー語は彼女に通じなかったり、私も彼女の方言プラス独とくな発音に理解不能。そんな時は身振り手振りで乗り切ります。
昨日金曜日の夜に着いたので、今日土曜日にコースを決めて本格的に歩き始めましたが、場所によっては道が雪で埋もれてまともにあるけません。
ユーザーさんは一軒家で一人暮らしなのでハルメスとの新たな生活を楽しみにされ、ハルメスも雪が嬉しいらしく走り回っていました。
お店も周りになく、買い物も用意ではない場所でたくましく生活を垣間見ながら、色いろと考えさせられるホームインストラクションです。
オーロラ。みれるかな?
0 件のコメント:
コメントを投稿