Bogen

明日はホームインストラクション5日目最終日です。

ここでの時間は来る前に想像していたより、充実し楽しいものでした。へへ。

来る前の情報では周りにお店もなく、寂しい田舎の集落、というもので冬という事もあり夜が長い、さて何をするのか？？

実は来る前に、映画をネットで観れるように契約したり、本を用意したり。

夕食に何を食べるのか・・など(レストランやスーパーが近くにない)

経験上、この様な場所は観れるTV番組が少ないし、、、などと。

実際は！なんとネット状況が地域的に悪い！ホテルの部屋でもネットができず、一階にある食堂に行かないと通じません。

用意した映画もみれない。あはは

でも自然の力？昼間にユーザーの方と綺麗な自然に囲まれ、綺麗な空気を吸いながら雪道を歩くと

気持ちがゆったりしていくのを感じていました。

自然てすごい！

朝窓の向こうには何とも素晴らしい景色が広がっている。

仕事で来たけど、まるで休暇にきたようで、、、オーロラも見れたし。

実は明日オスロに帰るのが残念なくらいです。

ここに来れた事に深ーく感謝、感謝。

北に来ました

さ同僚Trine( トゥリーネ) が10月下旬に始まった引き渡しのコースで2頭いる為、

私がそのうちの1頭ハルメスのユーザーとホームインストラクションをしに北に位置するNerviknの近く、bogenという村にきました。

この村、集落？なんと人口400人にも満たない小さな村です。

ユーザーはサーミの血を引くノルウェー人。

アッシャー症候群の為、視聴覚に障害があり、

視覚はトンネルのように幅が狭く、サイドが分かりづらい、色も微妙な色は判断できないようです。

聴覚はかなり悪いようで、時々私の下手なノルウェー語は彼女に通じなかったり、私も彼女の方言プラス独とくな発音に理解不能。そんな時は身振り手振りで乗り切ります。

昨日金曜日の夜に着いたので、今日土曜日にコースを決めて本格的に歩き始めましたが、場所によっては道が雪で埋もれてまともにあるけません。

ユーザーさんは一軒家で一人暮らしなのでハルメスとの新たな生活を楽しみにされ、ハルメスも雪が嬉しいらしく走り回っていました。

お店も周りになく、買い物も用意ではない場所でたくましく生活を垣間見ながら、色いろと考えさせられるホームインストラクションです。

オーロラ。みれるかな？

Bergen

去年のクリスマスに引き渡したティンカのアフターケアーにきました。

ハンザ同盟で栄えた港街ベルゲンから60kmほど離れた島へ。

ティンカは写真のとおり幸せそう。

彼女の働きに満足している、とお褒めの言葉を貰い、今夜ベルゲンの街で一泊。明日はベルゲン市内の他のユーザーさんを訪ねます。このユーザーさんとは2年振りに会うので楽しみです。

黒ラブで控えめな男の子heroに会えるのも嬉しい！

1)写真はベルゲンの世界遺産にもなっているbryggeの夜景。

2)今日行った島の羊。

3)盲導犬ティンカ